見回り・ほか報告

 13日に脱穀を終え、今日は晴の予報にモミ干しを済ませてしまうことにしました。昨年は2日に分けて行いましたが、ビニールシートが十分にあったので、1日で全部干すことが出来ました。

 9時半からIさん、KさんとKの3人で10時にはモミを広げ終わりました。Kさんがモミを広げる道具を急ごしらえで作ってきてくれたので、手早く均等に広げられました。)

 モミの収納は午後2時からWさんもかけつけ、4人で1時間ほどかかりましたが、終えることが出来ました。

11月14日(木) もみ干し

 13日に脱穀を終え、今日は晴の予報にモミ干しを済ませてしまうことにしました。昨年は2日に分けて行いましたが、ビニールシートが十分にあったので、1日で全部干すことが出来ました。

 9時半からIさん、KさんとKの3人で10時にはモミを広げ終わりました。Kさんがモミを広げる道具を急ごしらえで作ってきてくれたので、手早く均等に広げられました。)

 モミの収納は午後2時からWさんもかけつけ、4人で1時間ほどかかりましたが、終えることが出来ました。

11月05日(火) 小豆収穫、竹置場周辺整備

 4日の脱穀作業が雨天延期のため、小豆の最終収穫が出来なかったので、本日行ってきました。

W,K,Y,T,Kの5名。雨のため大分傷んでしまっていて先週収穫に行くべきでした。男性2人は竹置場周辺の篠竹伐りをしました。収穫は思ったより手間取り、10時から12時までかかってしまいましたが、穏やかに晴れて気持ちの良いひと時でした。

 

 はざ掛けの稲は大分乾いていましたが、田んぼは水が溜まっていました。他の田んぼもまだはざ掛けが何本も残っています。手前の枝谷戸でもこの連休に稲刈りをしたようで、まだ瑞々しいはざ掛けが何本も出来上がっていました。

10月17日(木) はざ掛け立て直し

 本日午後、4人の方(S・W・H・K)が倒れたはざ掛けを立て直してきてくださいました。

以下Kさんの報告です。

状況:倒れてしまった理由は、雨で重量が増して耐えられなくなった。ただし破損はないので長手方向に

   つんのめったもの。

作業:間隔のあいているところに新規稲架を作り補強及び支持柱追加で強化。一枚目一列だけの処置でし 

   たので1時間くらいで終了。

   ほか小豆の収穫。 

10月16日(水) 台風一過見回り(T,H)Hさん報告ーはざ掛け倒れる!

大型台風26号一過、皆さん心配されていたでしょう。Hさん、Tさんが見に行ってくださいました。

 

台風一過、はざ掛けの作業者として気になり見てまいりました。

残念ながら、手前の一列が倒壊しており、Tさんと応急処置をおこないました。写真を参照願います。

道具がなく明日、手直し作業を行いたく報告いたします。

10月11日(金) 小豆収穫と水口手入れ

本日午後、W,T,K,Kの4人で小豆の収穫と冬水田んぼの水口の手入れなどしてきました。

冬水田んぼにはしっかりと水が入っていました。

はざ掛けもへたることなくしっかりと立っていましたよ。

小豆も1週間足らずの間に実りが進みました。Kが預かり干しています。

生き物メモ:水が張られた冬水田んぼではオオシオカラトンボが盛んに産卵をしていました。

全身真っ赤になったナツアカネ♂が目立ちます。もちろんアキアカネも。

上の休耕田にオオトリノフンダマシ卵のうが。


10月7日(月) 冬水田んぼの水入れ(Tさん報告)

今日田んぼへ行ってきました。
昨日不耕起の部分水が入る様に直したらしいですね。
今日行って、山側は水が入っていますが堰が高くて、若し水が沢山出たら
(多分もうないと思うが台風でも来て大雨が降った場合)
水が入り過ぎるので、堰の高さを低くして水が入り過ぎない様にしておきました。
道側は水が流れ出ていたので(下に穴が開いていた)それを直して
更に堰の高さを水が入り過ぎた場合に、流れ出る程度に調節しておきました。

9月27日(金) 倒れた稲の手当作業

昨日冬水田んぼ(1枚目)の倒れた稲起こしが出来なかったので気にかかり、午前中Kさんとやってきました。水が捌けきれていないので芽が出てしまった穂もありましたが、土が乾いてくれば大丈夫でしょうか。ここはやはり泥田なので足が中々抜けず、移動で時間がかかりました。Kさんは長靴を脱ぎ、はだしで作業しました。稲刈り時にはもう少しだけでも楽になるといいですけど。

小豆14さやを初収穫しました。まだ大部分が青いです。

生き物メモ:田んぼの上のはたくさんの赤とんぼが飛んでいました。オニヤンマもツクツクボウシもまだ頑張っています。ノハラアザミやユウガギクには次から次へとアブやハチの仲間、セセリチョウが訪れていました。

9月26日(木) 倒れた稲の手当作業

昨日一昨日と雨が続いたため、倒れた稲をなんとかしようと、急遽本日午後、都合のついた(W,I,K,I,H、K)5人で田んぼに行ってきました。やはり前より更に倒れこんでいました。広範囲なので、倒れこんだ稲を逆方向に起こし、起こした株の上に次々乗せるようにしていくと土に付く部分が少なくなり、やらないよりはまし程度かも知れませんが、一応やってみました。1箇所はKさんが竹を切り杭にかけ、寄りかからせてみました。6日まで荒天にならない限り、少しは持ってくれるのではないでしょうか?

 

9月20日(金) 見回り報告

本日午後、S・T・W・Y・Kさん、Kの6人で田んぼの様子を見に行ってきました。4枚目の状態には声も出ず、眺めるばかりでした。これほどまでは初めてののことです。田んぼは水もはけて靴で歩けるほどになっていましたが、倒れた稲は露が残っているのでしょうか、水滴が光り、更に倒れこんだ感がします。

 

●Tさんの意見では実り具合が心配ということですが、話し合った結果、予定通り10/3(木)に第1回の稲刈りをすることにしました。はざ掛けの準備(竹の切り出しから)を主体とし、実り具合がよしとなれば一部分刈り、10/6(日を稲刈り本番とします。

9月17日(火) 見回り報告

●Hさんも見てきてくださいました。一夜明けた9時半の状況です。

 

小生も田んぼへ行ってきましたが、現状では昨年の30%減の状況でしょうか?
小豆は順調に実をつけておりました。

9月16日(月) 見回り報告 ー 台風18号通過後

●Kさん報告(Tさんと重複する部分ははぶきます)

 昨日今日の合計降雨量は184mmでしたが、取水堰をとめていたので取水溝からの流入はみられませんでした。取水溝からの乗り越えもみられませんでした。

 

●Tさん報告

 今日Kさんと田んぼを見に行ってきました。
思ったより被害が小さい?
と言うか一番下の段は半分近く倒れていましたが2番目3番目、
不耕起の部分は少し倒れて居ますがあまり大きな被害は受けて居ません。
 稲の生育状況、実が入る前に倒されたら悲惨なことになると思っていましたが
可なり実が入っていたので何とかなるでしょう。
 水抜きの工事をやっておきました。
 写真を張り付けておきます
 617 一番下の田んぼ 半分くらい倒れている
 618 その上 少し倒れているが被害は小さい
 619 その上     〃
 620 不耕起の部分  〃
 621  穂の実り具合

9月14日(土) 見回り報告(Kさん)

 台風18号の大雨対応に行ってきましたのでご報告します。

 ・現状:4枚とも、ほぼ水が入っていました。

    :稲の成熟については、予想していたより進んでいませんでした。(先週月曜日とあま

     らない。黄色に進行していなくて穂がまだ青い)

 ・処置:水取入口の板堰を取り外しておきました。

    ・上から1枚目、2枚目については水出口の板を取り外しておきました。

    ・3枚目、4枚目については、水出口はいじらずにそのままにしています。理由は、大雨

     降ってしまった場合、水出口部を崩すからです。

 ・見解:半日で200ミリを超すような大雨の場合、西側の用水路が雨水を捌け切れず水路を超えて、

     田に流れ込むことが予想されます。現に9/45200ミリの降雨で田に流れ込んだがみら

     れました。被害を極力小さくするには降雨量をみて、現場対応がベストです。

 

9月5日(木) 見回り報告(Tさん)

「昨日から大変な雨、田んぼの状況どうなっているのか気になったので見て来ました。風は大したことがなかったようなので倒れている株は有りません。あれだけの豪雨だったので水路の水があふれ田んぼの中に泥交じりの水が押し寄せて、水路からの入口に泥が溢れて居るのではないかが一番気になって居ましたが、水路の水もそれほど多くなく可也流れ込んではいますが大変なことにはなって居ません。
 田んぼの中、月曜日に行ったときに比べれば大分水は溜まっていますが、これから天気が続けば適当な水量に落ち着くでしょう。
 花は大体終わり、稲穂が垂れ始めて居ます。」

8月28日(水) 見回り

谷戸奥にかしのき田んぼを望む 稲穂の色合いになりました
谷戸奥にかしのき田んぼを望む 稲穂の色合いになりました

本日午前中、Wさん、Kさんと3人で見回りに行きました。田んぼは横浜側、町田側とも葉っぱの色から稲穂の色に変わってきました。我が田んぼも先週は緑色だったのに、すっかり稲穂が出ました。この1週間の変化にびっくりです。

前回の見回り後雨が大分降りましたが、両脇の流れは意外と水量は少なく、田んぼもまずまず程度の水でした。そしてやはり2枚目から3枚目にかかる水口で大きな水漏れがありました。

小豆は雨ですっかり元気、両脇の畔は覆い尽くすほどの勢いです。

畔の草も大分伸び、9/2の作業日は小豆周りだけでなく畔全体を刈った方がよさそうです。


ヤマトフキバッタ♀
ヤマトフキバッタ♀
エンマコオロギ♂
エンマコオロギ♂

生き物メモ:コバネイナゴのほかヤマトフキバッタも成虫になりました。アブラゼミよりミンミンゼミの声が多く響く中、土手の辺りではエンマコオロギも鳴いていました。


8月22日(木) 見回り(H)

Hさんよりメール届きました。

「本日、散歩がてら田んぼに行きました。昨日の雨で4面とも水が入っており一安心です。」

                                (下の写真はHさん撮影)

ナガコガネグモ♀働いてます
ナガコガネグモ♀働いてます

     (21日午後、田んぼ周辺も局地的な降雨がありました。これが漏れないよう近いうちに

      また見回りをしなければですね。 SK)

8月20日(火) 見回り(S,K,K)

見回り中
見回り中

本日午後3人で見回りに行きました。途中の田んぼも水がなく、我が田んぼも同様でした。まだひび割れてはいませんでしたが。

稲はこの1週間でぐーんと伸び、隣との差がはっきり、もう伸びるのは止まってほしいです。

○「立ち入らないで」の看板を入口と両流れ側の計3箇所に立てました。両流れ側の畔も今年は小豆が畔を覆うくらい生育がよく、踏まれる恐れがあります。

 

○次回見回りは雨次第で決めることにしました。


冬水田んぼ
冬水田んぼ
冬水田んぼも水がない
冬水田んぼも水がない
小豆は花をつけ始めた
小豆は花をつけ始めた
風にそよぐかしのき田んぼ稲
風にそよぐかしのき田んぼ稲

看板を立てました。

道側畔の入口
道側畔の入口
山側に立てる
山側に立てる
田んぼ入口に
田んぼ入口に

生き物メモ:タニシがごろごろしていた田んぼも干上がり、そこに哺乳類の足跡が一杯!溜め糞の主のタヌキか?タニシが食べられたのか?

土手のワレモコウが咲き始めました。今日もシオカラ、オオシオカラトンボが元気でした。

なぞの足跡
なぞの足跡
なぞの足跡
なぞの足跡
ワレモコウ
ワレモコウ
センニンソウ
センニンソウ

8月13日(火) 見回り(K、K)

谷戸奥にかしのき田んぼを望む
谷戸奥にかしのき田んぼを望む

午後、Kさんと見回りに行きました。午前中Tさん

も行ってくださっ たようです。前夜から朝方にか

けての雨で一安心の水量でしたが、前回と同じ3枚

目から4枚目にそそぐ水口の板の下からまた漏って

いて、3枚目は土が見える部分もありました。強い

雨が降ったせいか、 冬水田んぼの水もきれいにな

って一番元気そうです。

小豆は気持ちがいいくらい元気です。今年は両脇の

畔の小豆も例年よりよく、立ち入りを遠慮願うロー

プの効果も少しはあったでしょうか。

メモ:谷戸入口付近では稲穂が垂れ始めた田んぼも

ありますが、我が田んぼでも稲穂を発見!2枚目の

田んぼで2株。どうして?

○来週も火曜日午後に見回り予定。


水口補修
水口補修
冬水田んぼ
冬水田んぼ
2枚目から3枚目に水がそそいでいる
2枚目から3枚目に水がそそいでいる
2枚目田んぼの稲穂
2枚目田んぼの稲穂

見回り終了
見回り終了
横浜市側の田んぼを望む
横浜市側の田んぼを望む
近くの溜池
近くの溜池

ハネナガイナゴ
ハネナガイナゴ
パトロール中ちょっと一休みのオニヤンマ
パトロール中ちょっと一休みのオニヤンマ

 生き物メモ:イナゴも成虫が多く、歩くそばから元気よく跳ねます。

シオカラトンボ・オオシオカラトンボの♂が多く飛びかい、オニヤンマ♂も流れの上をパトロール。

谷戸入口ではウスバキトンボの群れが飛び交っていました。


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8月6日(火) 見回り(S、K、K)

見回り後に眺める
見回り後に眺める

本日午後、3人で田んぼ見回りに行ってきました。

 途中の田んぼがほぼ水切れ状態の中、わが田んぼ

 は何とか水を保っていました。3枚目が所々水が

 なく、4枚目にそそぐ水口部分の板の下が漏れて

 いるのを発見。今日も予報ほど雨が降らなかった

 ので今後が心配。

 畔の小豆は元気よくとても目立ちます。ツルが伸

 び始めていた。

 

メモ:来週も火曜日に見回り予定。


見回り点検
見回り点検
冬水田んぼはまあまあいい状態
冬水田んぼはまあまあいい状態
2番目田んぼは斑状
2番目田んぼは斑状

生き物メモ:3枚目の田んぼの端、脇の流れにも大きなタニシがゴロゴロ。今年になってタニシが見

 られたが、あまりの大きさに悪名高い外来種のジャンボタニシかもと、Kさんが10個くらい回

 収。帰って調べると、日本産マルタニシらしいと分かりました。殻高6㎝、殻径4.4㎝になるそ

 う。カワニナ・ヒメモノアラガイ・マルタニシいるのは結構なこと。タニシは来週田んぼに帰っ

 てもらいます。ごめんなさい。


土手にコマツナギ
土手にコマツナギ
オオシオカラトンボ♂
オオシオカラトンボ♂
シオカラトンボ♂
シオカラトンボ♂

マルタニシ
マルタニシ
マルタニシ
マルタニシ
サカマキガイ
サカマキガイ

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7月19日(金) 見回り報告(S、T)

田んぼ見回りの報告がありました。

 上の2枚は水がまだ少しはある状態、一番下の田んぼは干上がり、草も多く特に山側はびっしりと

 生えているそうです。

 22日の草取りは一番大変な4番目から始めて上に上がっていき、畔の草刈も地主さんから草刈り

 機をお借りしてしましょうという意見でした。

 (地主さんに草刈り機拝借の連絡をしておきます。K)

 

7月14日(日)見回り(Y・T)

  今日田んぼの状況を見て来ました。
  1全体       

   大体順調です。分株は一株約20本。(写真53)
   少ないようですが下の田んぼより多少多い目、寺家の平地の田んぼでは約40本の所もあり

   ますが、場所が山間にあること、もち米であることを考慮すると単純に比較はできないと

   思います。(もち米はうるちに比べ収量は少ないと思います)

  2水の状況
   少なくなっている。これから日照りが続くとひび割れが出てくる心配があります。
  (写真31、41)
  3草の生え具合
   下の2団の特に山側、大分草がはびこっています。草取迄まだ1週間余有りますが、早く草

   をとってやりたい気がします。(写真41、32)
  4小豆
   生育は順調に見えますが、雑草の生育も順調草に覆われて可哀そう。(写真51)
  5水路

   水路の水位は田んぼより低く今の状態では、水路からの水の補給は期待できない。

   少し直してみたが雨が降らなければどうにもならない。(写真52)

 

 


53
53
11
11
12
12
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31

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41
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6月30日(日) 見回り(K)

2013.06.30
2013.06.30

天気:くもりのち晴

見回りに行ってきました。苗は順調に一回り大きくなっていました。

水もたっぷりと入っています。ただ冬水田んぼは水の循環が悪く、やや淀んでいます。例年のことでこれは改善したい点です。

小豆もきれいに双葉が開いていました。

 

生き物メモ:〇田植えのときオタマジャクシだったシュレーゲルアオガエルもカエルに。〇シオカラトンボに加え、ショウジョウトンボも飛び始めました。〇チダケサシが咲き始め。〇上の休耕田に群生のチゴザサも開花。


小豆の双葉
小豆の双葉
シュレーゲルアオガエルこども
シュレーゲルアオガエルこども
ショウジョウトンボ♂
ショウジョウトンボ♂

チダケサシ
チダケサシ
チゴザサ
チゴザサ
スズサイコの向こうにかしの木田んぼ
スズサイコの向こうにかしの木田んぼ

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