*作業活動報告2013年度   ☆ Ⅱ (8月~3月)

3月27日(木) 第29回作業:篠竹伐採、処理ほか

天気:霧雨から小雨続く

集合時間:現地9時30分 作業終了:12時、昼食あり

参加者:14名(1名見学参加)

作業内容:斜面の中央部の篠竹伐採(手刈り2名)と運搬、焼却。田んぼの水はけ用溝掘り。

篠竹伐採は斜面中央部にこぶ状に残った部分を伐って今季は終了することに。今日は一部残ったので次回その部分を伐り、焼却処理を終えたい。

 

〇昼食は収穫餅米で山菜おこわのおにぎり、切り干し大根の煮物、味噌汁(Yさん準備)。

小雨が降り続いて、昼食はビニールシートで屋根を張った下でいただきました。暖かい味噌汁・おにぎり共おいしくいただきました。(だんだん次のお昼は?と催促らしき言葉も出るこの頃です)

 

生き物メモ:ウグイス、ガビチョウのさえずり。アオゲラの声も目立つ、冬水田んぼにカルガモが来ている模様、羽が落ちている。コサギ、?サギ。

 

3月10日(月) 第28回作業:篠竹伐採、処理ほか

天気:晴のちくもり、やや風があり、寒い

集合時間:現地9時30分 作業終了:12時30分、昼食あり

参加者:15名

作業内容:斜面の篠竹伐採(手刈り2名と刈払機)と運搬、焼却。冬水田んぼの畔修理。道側の山から流れ出る水の水路を作る(雨が降ると山側から水が流れ出て道が崩れてきたため)。

斜面の篠竹伐採はほぼ3分の2くらい進んだ模様。

 

〇昼食は冷凍保存しておいた餅でお雑煮(Yさん担当)、ほかIさんのお惣菜をいただく。

 

生き物メモ: 昼食を終え後片付けをしていると、コサギが田んぼの上を旋回、近くに降りる。人がいなくなったら冬水田んぼに入りそう。カエルの卵を狙わないか心配。

 

3月6日(木) 第27回作業:橋の架け替え、篠竹伐採

天気:晴れ、風はやや冷たい

集合時間:現地9時30分 作業終了:12時15分、昼食あり

参加者:13名

作業内容:土橋かけ替え作業はあと土を乗せるのみで完成。斜面の篠竹伐採と、刈り取った篠竹を田んぼに運んだが、風がやや強かったので、焼却は取り止めた。

 

昼食はYさん特製の昔ながらのカレーライス、おいしかったです。

生き物メモ:谷戸奥から鶯2声。

 

2月27日(木) 餅つき

天気 小雨

集合時間:こすもす会館 9時~15時

参加者:20名

作業内容

〇26日 前日準備

 ①もち米を会館まで運搬。②臼・杵を地主さん宅から軽トラで運搬。③15時~16時、1臼分2.5k

  づつ計量済みのもち米40kを洗い、水につけた。

 参加者:5名

〇27日餅つき

 朝から小雨が降ったり止んだりのなか実施。8:45頃よりお湯を沸かし始め、3段せいろで蒸す。

 9:29より搗き始め、16臼を12:22終了。搗き始め時間が予定より遅れた。

 搗きたて餅、Iさんの差し入れ(味噌汁、漬物、沢庵とひじきの煮物など)で昼食、その後今年度の会

 計報告、来年度の計画など話し合った(来年度の予定表に)

 16臼の内訳 ①~⑬ 伸し餅(会員1本づつ、残りは作業昼食用に冷凍)

        ⑭~⑯ 昼食、お土産用(きな粉、大根おろし、収穫大納言あんこ)

 

 小雨の中での餅つき、お疲れさまでした。

2月24日(月) 第26回作業:橋の架け替え、道の補修、篠竹伐採

天気:くもり、2/14の積雪がまだ一部残る。

集合時間:現地9時30分 作業終了:12時45分、弁当各自持参

参加者:10名

作業内容:土橋かけ替え作業は途中まで。休耕田上の道が一部分細くなり傾斜しているので、山側の篠竹を少し刈り込み広げ、田んぼ側に真竹の杭を打った。斜面の篠竹伐採。焼却処理。車道から田んぼに向かう谷戸道に多数の竹が倒れこんでいるのを伐採処理。休耕田上の水路周辺の整備。以上を分担して行う。

 

〇昼食は各自持参だったが、Oさんの暖かい味噌汁、おいしいお惣菜各種差し入れで楽しい昼食時間となり、13時半過ぎ解散。

 

3月作業:3/6(木)臨時、3/10(月)、3/27(木)

2月10日(月) 周辺整備→2/8の大雪のため中止

1月29日(木) 第25回作業:周辺整備

天気:晴(1/23に比べ暖か、霜も降りていない、冬水田んぼの氷も薄い)

集合時間:現地9時30分 作業終了:12時20分、弁当各自持参

参加者:9名

作業内容:前回に引き続き、山側斜面の篠竹伐採ー刈払機(2名)手刈り(2名)、篠竹運搬・焼却(4名)、土橋かけ替えの下準備(1名)を各分担して行った。

 

次回は2/10(月)

1月23日(木) 第24回作業:周辺整備

天気:

集合時間:現地9時30分 作業終了:12時15分

参加者:14名

作業内容:前年に引き続き、山側斜面の篠竹伐採(2名)、篠竹の焼却、刈払機による道の周辺篠竹と草刈(1名)、休耕田の池作り(1名)を各分担して行った。篠竹伐りは藤のツルがからんでいる場所で、去年美しく咲いていた藤は残すことにしたので、作業は難儀した模様。休耕田の池作りはTさんが先ず試し掘りをしたのだが、大変ながら大分深く掘れた。

 

〇冬の間に周辺整備をある程度進めるため、定期作業日のほか少人数でも作業日を設けることとし、次回臨時作業を1月29日(水)に行うことにした。

 

昼食:年末の餅つきで搗き、冷凍しておいた餅でお雑煮、酢の物。Yさんが準備。とてもおいしいと皆さん感激。ほかOさんより煮物、はりはり漬け、Iさんよりバナナ、Tさんよりお菓子の差し入れで、2014年初仕事はごちそうでした。

12月27日(金) 第23回作業:餅つき

天気 くもり

集合時間:こすもす会館 9時~15時

参加者:23名(会員21名、ほか2名)

作業内容:〇26日前日準備

 ①もち米を会館まで運搬。②臼・杵を地主さん宅から軽トラで運搬。③16時~17時、1臼分2.5kづつ計量済みのもち米50kを洗い、水につけた。

参加者:8名

〇27日餅つき

 この21日に地主さんが亡くなられ、開始前1分間の黙禱を捧げてのち、作業を始めました。

もち米50kを20臼搗いた。今年2月の餅つきと同量なので、同じ進行予定をたてたが、徐々に遅れ、45分オーバーで13時15分に搗き終り、搗きたて餅の昼食、14時45分に後片付け終了。

 20臼の内訳  ①②ーお供え餅

         ③~⑯の3分の2ー伸し餅

         ⑯の3分の1~⑳ーきなこ、あんこ、大根おろし餅(昼)食分、おみやげ分

  〇田んぼ作業出席の会員ー伸し餅1本(約2k)と3分の1、お供え餅、お土産を分配

  〇田んぼ作業欠席の会員ー伸し餅1本(約2k)、お供え餅、お土産を分配

  〇非会員(会員の息子さん夫婦)ー伸し餅1本、お供え餅、お土産提供

  ※あんこは収穫大納言800gを炊いた。

   お惣菜、Iさん、Oさん差し入れ。お菓子、Nさん差し入れ(ワラ提供の返礼)

  

前日までの予報が雨で心配だったが、何とか持ちこたえ昼食後から小雨。外の餅つきは寒く、ご苦労様でした。

12月16日(月) 第22回作業:籾摺り、一部精米

天気 晴

集合時間:地主さん宅9時 籾摺り終了:12時30分、2回目精米運搬終了15時

参加者:11名

作業内容:前日から地主さんの軽トラをお借りし、朝、もち米運搬。地主さん宅の庭で籾摺り機を拝借し、籾摺り実施。前日3名が機械操作をおよそうかがったが、当日は中々正常に動いてくれず、9時45分ころから順調に動き始めて休憩をはさみ、籾摺りは12時30分に終了。10時30分過ぎ、出来た分からコンビニの精米所で1回目精米。精米した76キロは会員販売用に計量。13時ころから昼食。昼食後解散のあと、Tさん・Iさんが2回目の精米に(54k)。収納場所まで運搬して15時までかかりました。お疲れさま。玄米の残りは地主さんに年貢米進呈と2月の寒餅用に保存。精米した約130kは年末の餅つき用50kと残りは会員販売分。

 ほか午前中の作業では、壊れかけている橋かけ替え用にHさんよりいただいた廃材を地主さんの軽トラをお借りし、田んぼに運搬。

 

昼食:YIさんが煮込みうどん・小松菜あえもの・サラダ、杏仁豆腐等を用意してくださいました。かまどの薪で煮込んだ熱々の具沢山味噌煮込みうどんほかみなとてもおいしかったです。

12月2日(月) 第21回作業:田んぼ溝掘り、山側斜面の篠竹伐採と処理

天気 晴(谷戸内は暖かく穏やか)

集合時間:現地9時30分 作業終了:11地30分

参加者:15名

作業内容:前回の続きの作業を行った。田んぼの溝掘り、山側斜面の篠竹伐採(刈払機使用、手刈り)、田んぼへの運び入れ・焼却。水はけ用の溝掘りは2枚目の残りと3枚目を行い、3枚とも終えた。掘ると水が出てくる状況で、やはり大変な作業でした。

 

昼食:炊き込みご飯のお握り、味噌汁(Yさん準備)、漬物(Oさん差し入れ)、焼き芋(美味でした)

11月29日(金) 第20回作業:田んぼ周辺整備、田んぼ溝掘り

天気 晴(谷戸内は暖かく穏やか)

集合時間:現地9時30分 作業終了:12時15分

参加者:12名

作業内容:田んぼの溝掘り、山側斜面の篠竹伐採(刈払機使用、手刈り)、田んぼへの運び入れ・焼却、

流れの洗い場作り、道側前回伐採の篠竹整理など分担して作業実施。特に溝掘りは土が湿っていて重労働だった模様。ご苦労様でした。前回掘った溝には水が溜まっていました。

 斜面の篠竹伐採はおよそ4分の1ほど進んだでしょうか。尾根筋まで達するのが楽しみになってきました。

 

〇コナラ・クヌギ主など谷戸の紅葉は真っ盛りで、時折茂みからはウグイスのチャチャ、冬鳥のアオジのチッチッと地鳴きが聞こえていました。

11月17日(日) 第19回作業:田んぼ周辺整備、田んぼ溝掘り

天気 晴(暖かく穏やか)

集合時間:現地9時30分

参加者:10名

作業内容:田んぼ周辺の整備を主に行った。Mさんが刈払機で山側の斜面の篠竹伐りと道側土手の草刈をし、前回伐りだした篠竹と今回伐りだされたものを田んぼに集め燃やして一部処分した。密生した篠竹は丈も3~4mあり、2回伐りだしただけでも数百本にのぼるが、まだごく一部で、この斜面一帯の篠竹を順次伐る予定。

4枚目の田んぼの溝掘りをTさんが行なった。幅30㎝、深さ30㎝。田んぼはかなりぬかっていた。

 

〇今後冬の間も田んぼ周辺整備のため、月2回の作業を行っていくことを決めた。

次回は11/29(金)、12/2(月)。

 

本日の昼食もYさんが準備してくださった。おにぎり、味噌汁、だし巻き卵、煮物、あえ物、漬物。

Tさんの畑で採れたサツマイモを焼き芋でいただいた(美味)。

11月13日(水) 第18回作業:脱穀、竹置場づくり、周辺整備、休耕田の草刈

天気 晴

集合時間:現地9時、脱穀終了:12時45分、 昼食後後片付け

参加者:15名

作業内容:脱穀ほか竹置場作りの続きと周辺土手の篠竹を伐採・整備、休耕田の草刈等を手分けして行った。4日予定が雨天延期、穏やかな快晴に恵まれ、気持ちよく作業が出来た。

脱穀機を田んぼに運ぶため、早組5名の方が地主さん宅に8時30分着。

脱穀機の操作の不具合で開始は9時45分くらいから、後は順調に進んだ。脱穀担当者によると今年は束が軽く、出来は良くないのではとの感想。

 

昼食はYさん特製カレー、ほかIさん、Oさんから安納芋・煮物・漬物差し入れ。

軽トラでお米の運搬をしてくださった二人のIさん、帰宅は4時ころになられたでしょう。お疲れさまでした。

 

次回は11月17日(日)現地9時30分 田んぼの溝掘り、土手周辺整備です。

 

10月21日(月) 第17回作業:竹置場作りと小豆収穫

天気 晴のちくもり

集合時間:現地9時、作業終了:11時30分 昼食後12時20分解散

参加者:10名

作業内容:はざ掛け用の竹置場が古くなったので、作りかえることになった。周辺の篠竹などを伐り整備、杭を打ち、形が出来た。女性陣は畔の小豆収穫(3回目)を行った。株が大分傷み、虫食いも見られたが、今年の出来はどうでしょうか?Yさんが持ち帰り干してくれます。

今週半ばに予報される台風が気がかり。

次回は11/4脱穀、その後の籾摺り、寒餅の予定を決めた。

 

今回は各自お弁当持参だが、Yさんが味噌汁を準備してくださった。

生き物メモ:モズの高鳴きが時折ひびき、谷戸奥からカケスの声もにぎやか(今年はドングリが豊作で困らないでしょう)、アオゲラや相変わらずガビチョウも騒がしい。

道端にオオアオイトトンボが休み、田んぼの上はアキアカネ、ナツアカネ、コノシメトンボなど赤とんぼの季節。シオカラ・オオシオカラトンボはもう見られなかった。

10月6日(日) 第16回作業:稲刈りⅡ

天気 くもり午後少し晴れ間

集合時間:現地9時、作業時間:9時15分~14時10分

参加者:19名

作業内容:はざかけ作りと稲刈り、小豆収穫

昨日から今日にかけて再び雨となり、3日の時よりぬかるみがひどく作業はやはり大変であった。

はざ掛け脚用の竹を今日も切り出さなければならず、それにも時間を取られたが、はざ掛けは3枚の田んぼに10本。冬水田んぼは濡れたのとまだ緑色が残っている稲が多く重かった。

始め稲の生育が思わしくない部分が斑にあり心配であったが、分けつが進み立派な株もあった。倒れた稲もほぼ無事だったので、例年より良いかもしれません。2日間の稲刈りお疲れさまでした。

冬水田んぼに水が入るようにしたが、不完全なのでTさんが明日作業予定。

 

○昼食:おにぎり、味噌汁,シシャモ(Yさん準備)、漬物、ほか(Iさん、Oさん差し入れ)

                                      撮影Hさん

はざ掛け10本
はざ掛け10本
向かい側お隣りさんの案山子
向かい側お隣りさんの案山子

10月3日(木) 第15回作業:稲刈り1

天気 くもり時々晴(暑し)

集合時間:現地9時、作業時間:9時15分~14時30分

参加者:12名

作業内容:はざかけ作りと稲刈り、小豆収穫

倒れた稲を刈り取り、そのあとに順次はざ掛けを作っていった。はざかけの足が古くなったので新しく切り出した。前日までの雨で水たまりが残りぬかるみ、作業は大分手間取った。2枚目の田んぼはぬかるみが少なく、やりやすかった。冬水田んぼは全面水が溜まって、刈り取った稲は例年通りトタン板に乗せて運び出した。予定外午後までかかってしまったが、4枚とも倒れた稲はすべて刈り取り、干すことができた。

 

※9/15,16の台風18号で倒れた稲は、9/25に雨が降っため9/26、27に起こす作業をした。その後10/1,2にかけても雨が降ったが、本日見る限り稲起こしの効果は大きく、芽を出した稲穂は冬水田ぼでごくわずか見られただけであった。

○昨年収穫のワラで刈り取った稲を束ねた。作業前に束ね方の指導を受け、後半は大分手慣れてきた。

○昼食:おにぎり、豚汁、大学いも、漬物(Yさん準備)

                    (途中でカメラが壊れたので本日の写真は以下のみ)

9月2日(月) 第14回作業:草刈 

畔の草刈
畔の草刈

天気 晴

集合時間:現地9時

参加者:13名

作業内容:畔と道側土手の草刈(刈払機使用)、小豆周りを手刈り。9時15分に作業開始、10時前に手刈りは終了、休憩。

作業は終わりにし、希望者で尾根を越えた谷戸の田んぼを見学に行った。11時過ぎから早目の昼食(Yさんがおにぎりほか用意してくださった)。

しめ飾り用に一抱えほど青刈り。 12時頃解散。

 

メモ:両脇の流れはほとんど水がなく、冬水田んぼも干上がってしまっている。

 稲刈り予定10月3日(木)→9月下旬に実り状況

              を見て決める。

      10月6日(日)実施決定


小豆周りの草刈
小豆周りの草刈
小豆周りの草刈
小豆周りの草刈
休憩
休憩

クサガメ
クサガメ

生き物メモ:Kさんが畔でクサガメを見つけました。甲羅の長さが10㎝くらい。我が田んぼで3匹目のクサガメです。

(7/22の項参照)


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