2015年度 作業活動報告 ☆Ⅱ(8月~3月)

3月23日(水) 周辺整備

天気:くもり

集合時間:現地集合9時30分~作業終了12時

参加者:13名

作業内容:雨のため延期続きで1か月ぶりの作業。道上の小さな棚田跡地脇の林も地主さんの土地と分かり、急きょ整備をすることになった。篠竹や真竹、枯れ竹の伐採、焼却など約半分くらいできた。ほか田んぼの水抜きの溝掘り(1名)。休憩所から流れる水路の手入れ(1名)など行った。

 

昼食はYさん準備。ちらしずし、味噌汁、糠漬け。Fさん持参のサツマイモで焼き芋。急にお休みになったTさんからたくさんのお菓子の差し入れ。

生き物メモ:ウグイスが2箇所でよく鳴いていた。ガビチョウが鳴き続けた。谷戸のずっと奥の山桜が満開?ピンクの塊が見えた。田んぼへの道脇、土手にニホンタンポポやスミレが咲きそろう。

2月26日(金) 餅つき

〇餅つき準備 2月25日(木)15時~16時 K会館

 参加者:7名 

  地主さん宅から軽トラで臼、杵、釜、せいろ3段、蒸し用布2枚をお借りし運び(3名)、計量してお

  いたモチ米41.4k(2.3k×18臼)を洗い、水に浸した。

 

★餅つき 2月26日(金)晴 8時30分集合 ~14時退去

 参加者:21名全員、もち米41・4キロ、18臼(1臼2.3キロ)、あん餅用収穫大納言小豆1キロ

 蒸始め8:20、搗き開始9:05 搗き終了12:10分

 昼食会開始12:30分、後片付け、退館14時

 晴れた良いお天気だったが、やや寒かった。

 収穫米の残りが約45キロなので、餅つきは18臼にし、残りのもち米は作業日の昼食用に残した。

 ※昼食後、来年度の予定を田んぼ、環境整備の各リーダーが説明し、予定表を配布した。

 

 18臼内訳:12臼ー伸し餅(23名+地主さんへ1本)、4臼ー昼食会分、お土産(会員+お礼の方3名=

 26個)、会作業日昼食用ー2臼

 

 ◆昼食会:搗きたて餅(大根おろし、きな粉、大納言小豆あん)。

      豚汁、糠漬け(Yさん準備)

      差し入れー糠漬け(Oさん)酢の物(Iさん)、シュークリーム(Iさん) 

      豚汁用三浦大根ほか野菜(Tさんが作ったもの)、ホウレンソウ(Iさん)

  会員のお土産:伸し餅(もち米1.15キロ分)1本、きな粉と小豆あんもち。

2月18日(木) 第26回作業:周辺整備

天気:くもり後晴

集合時間:現地集合9時30分~作業終了12時

参加者:12名

作業内容:前回の続き、谷戸奥の篠竹整理、篠竹や枯れ竹の焼却、休憩所奥の整備。道上の田んぼ跡地と土手の草刈、休耕田の草刈(3枚目全面刈り、奥2枚の道側半分のヨシ刈)を刈払機で行った。

 

昼食はYさん準備。冷凍保存の餅でお雑煮、切り干し大根煮、糠漬け。(焼き餅を4個、カラスに盗られた!) Tさんからチョコの差し入れ。

2月8日(月) 第25回作業:周辺整備

天気:くもり後晴

集合時間:現地集合9時30分~作業終了11時50分

参加者:15名

作業内容:お昼近くまで、陽射しがなく風が冷たかった。作業は前回の続きをそれぞれ行った。

 

昼食はYさん準備。あたたかい雑炊、煮しめ、糠漬けでした。

1月27日(水) 第24回作業:周辺整備

天気:晴

集合時間:現地集合9時30分~作業終了11時50分

参加者:13名

作業内容:本日も穏やかな陽気だったが、18日早朝の降雪が日の当たらない斜面や田んぼの一部にまだ大分残っていた。作業は斜面の篠竹伐採と整理。一部焼却。休憩所奥のビオトープ周辺の整備などを手分けして行った。

 

昼食はYさん準備。保存お餅で磯部餅。シチュー、糠漬け。おいしくいただきました。

1月14日(木) 第23回作業:周辺整備

天気:晴

集合時間:現地集合9時30分~作業終了12時00分

参加者:16名

作業内容:斜面の篠竹伐採と整理。一部焼却。刈払機で、斜面の道整備のための草刈と休憩所周辺の篠竹刈。休憩所後ろのビオトープ周辺の整備などを手分けして行った。

 冬水田んぼは一面氷が張り、下の田んぼは厚い霜柱が立っていたが、風もなく、沁みいるような濃い青空の元、心地よい作業初めの1日でした。

 

昼食はYさん準備でお雑煮。糠漬け。Iさんのリンゴの蜂蜜煮、さつまいもの大学いも風。Oさんの大根味噌漬けなど差し入れ。

12月26日(金) 餅つき

〇餅つき準備 12月25日(木)15時~16時 K会館

 参加者:7名 

  地主さん宅から軽トラで臼、杵、釜、せいろ3段、蒸し用布2枚をお借りし運び(3名)、計量してお

  いたモチ米48.3k(2.3k×21臼)を洗い、水に浸した。

 

★餅つき 12月26日(金)晴、暖か 8時30分集合 ~14時30分退去

 参加者:23名全員、もち米48・3キロ、21臼(1臼2.3キロ)、あん餅用収穫大納言小豆1キロ

 蒸始め8:35、搗き開始9:05 搗き終了12:39分

 昼食会開始12:55分、後片付け、退館14:30

 ※暖かい日が続き、本日も晴れて穏やかな気候でしたが、餅つき現場は陽が射さず、寒さの中。

  20臼、46キロの予定が、Kの計り間違えで、1臼分多かった。すみません。

  21臼内訳:12臼ー伸し餅(23名+地主さんへ1本)、2臼=鏡餅23組、5臼ー昼食会分、お土産(会

  員+お礼の方3名=26個)

 

 ◆昼食会:搗きたて餅(大根おろし、きな粉、大納言小豆あん)食べ放題。

      糠漬け(Yさん)

      差し入れ→味噌汁準備、小ナスの漬物(Iさん)、聖護院大根の酢のもの(Oさん)、 

       三浦大根(Tさんが作ったもの)、柿(Yさん)、お菓子(Iさんのお友達)

  会員のお土産:鏡餅、伸し餅(もち米1.15キロ分)1本、きな粉と小豆あんもち。

12月17日(木) 第22回作業:周辺整備

天気:くもり

集合時間:現地集合9時30分~作業終了12時30分

参加者:11名

作業内容:斜面の篠竹伐採と整理。今回と以前に伐採した篠竹はすべて柵に積み終えた。刈払機で道側土手の草刈(1名)。休憩所後ろのビオトープ池の手入れ。田んぼの水はけ用の溝掘り(1名)などを手分けして行った。

 

昼食はYさん準備。最後の餅と煮込みうどん。シカ肉と野菜で焼き肉。糠漬け。

12月7日(月) 第21回作業:籾摺り

天気:晴

集合時間:現地集合9時すぎ~作業終了11時30分

参加者:15名

作業内容:地主さん宅で籾摺り機をお借りして、籾摺りを行った。2台の車で、米袋を運搬。先着隊が9時すぎから機械の準備。またすぐには稼働しなかったが、9時半過ぎに開始、機械を調整しながらほぼ順調に作業は進んだ。今年の籾の出来が良くないとの評。収量は確かに少ないよう、例年より早く作業は終了。

途中で籾摺りを終えた半分弱を精米に行った。約90キロとのこと。次回、寒餅つき分を残し、精米の予定。

昼食はYさんが風邪で欠席。かまどとお釜をお借りして、FさんとKで煮込みうどんを作った。

Kさんよりおいしいリンゴの差し入れ。

11月25日(水) 第20回作業:周辺整備

天気:くもり後雨

集合時間:現地集合9時30分~10時30分

参加者:10名(会員外1名)

作業内容:今冬一番の寒さであったが、午前中はお天気が持つとの予報に田んぼに出かけたが、10時頃から小雨が降り出し、次第に大粒になってきたので、作業は1時間で中止。斜面の篠竹伐採とほか道に溜まった落葉を田んぼに入れるなど手分けして行った。

 

雨が降り続く中、暖かい味噌汁だけでもいただいて解散ということにしたが、片づけているうち11時近くになったので、メインの焼き肉は取り止めたが、暖かいご飯、糠漬けとで早目の昼食、おいしくいただき、終了。

11月12日(水) 第19回作業:脱穀

天気:くもり

集合時間:現地集合9時~15時15分(脱穀機返還まで)終了

参加者:14名

作業内容:9日予定が前日の雨天のため延期、晴天が続く予報が外れ、曇りの日々で、田んぼは水が溜まってぬかるみ状態、稲は乾ききっていなかった。週末も雨天の予報なので、決行した。

 脱穀機は試運転済みだったが、またもや想定外の事態勃発、エンジンをかける紐が切れてしまった。直るまでほぼ40分、10時、動いた。拍手が起きた。順調に進んではざ掛け2列ほど進んだところで突然停止、今度はガソリン切れであった(今まで順調に始まることはないのだ・・・)。順番に休憩を取りながら、13時脱穀終了。米袋は17袋。同時にわら細工用にワラ漉きもした。

 昼食後、2名がお米運搬と脱穀機返還に当たり、15時15分に全終了。

 

 昼食はYさん担当、エゾシカ肉(Iさん提供)と野菜の焼き肉丼、味噌汁、糠漬け、マカロニサラダ(Iさん差し入れ)。Yさん宅の柿、Tさんの畑のサツマイモを焼き芋にしていただいた。

 

 毎年、老人施設と自治会にミニ門松を作っているNさんにワラを提供しているが、作業中に取りにみえ、柿をたくさんいただき、昼食を共にした。

10月27日(火) 第18回作業:小豆収穫ほか(臨時作業)

天気:晴れ

集合時間:現地集合9時30分~11時終了

参加者:有志4名

作業内容:4回目の小豆の収穫を行った。数日前の大風ではざ掛けのビニールがはがれているのを直した。冬水田んぼが水漏れして水があまり溜まっていなかったので、水口の修理を行った。

 作業後、今後の水管理などについて話し合った。

 

(休憩所の荷物置き場にレジ袋に入った食べ物の殻などのごみが捨てられていた。今までも数回あるが、ゴミを捨てられないよう、荷物の置き方に気を付けないといけない。)

生き物メモ:やっとカケスがやってきた。ニホンアマガエルもよく鳴いた。アキアカネが冬水田んぼで産卵していた。冬水田んぼにまだアメリカザリガニがいる。

10月22日(木) 第17回作業:稲刈り2

天気:晴れ

集合時間:現地集合9時~12時終了

参加者:10名

作業内容稲刈り2  2枚目田んぼの残りと冬水田んぼの稲刈りを行った。冬水田んぼは例年のごとく泥田状態で大変だった。刈り取った稲束をトタン板に積んで引っ張り運んでいたが、後半になって、稲束をリレー方式で手渡していったら手早く進み、気分も良く終えることが出来た。

はざ掛けの稲にかけるビニールがが足りなかった。

稲刈り後、冬水田んぼにはすぐ水を入れ、Iさんが持ってきてくださった米ぬかを播いた。


●今年は大雨で稲は大分倒れたが、強風がなかったためか、倒れきることなく稲穂が地面につかなかったので、芽がでる被害などがなかった。が、分訣の少ない株が多く、また実の入り具合もあまりよくないようだ。

生き物メモ:昼食時、近くでツクツクボウシが元気よく鳴いた。

冬水田んぼの道側上の一角でアメリカザリガニのこどもが16匹見つかった。処分したが、まだいるかもしれない。キンヒバリの幼虫が見られた。卵のうを付けたコモリグモの♀達が泥田を走っていた。

昨年より休耕田になった下の田んぼの草もみじに露が降りて美しかったが、セイタカアワダチソウの黄色の花も目立つようになり、ここの谷戸風景もさびしいものになりつつある。

10月19日(月) 第16回作業:稲刈り1

天気:晴れ

集合時間:現地集合9時~15時終了

参加者:19名

作業内容稲刈り1  7日以降2回の雨と昨夜少しの雨のため、田んぼはぬかるみがひどく、今年も作業に手間取った。午後随時、人が減るなか、2枚目の稲を大分刈り取ったので、はざ掛けに架け終えるまで

作業、15時に終了。残った2枚目田んぼ一部と冬水田んぼは次回にすることにした。

小豆2回目収穫。はじけているのもあり、この間に1回収穫に来た方がよかった。やはり毎年のこと、田んぼのぬかるみのため、刈り取った稲を畔に置いたり、稲束を持って歩いたりで小豆の株を痛めてしまったのが残念。

稲刈り2ー10月22日(木) 現地9時集合

 

昼食はYさん準備。サンマの炭火焼き、お握りほか。Iさん、Fさん差し入れ。

10月7日(水) 第15回作業:周辺整備ほか

天気:晴れ

集合時間:現地集合9時~15時終了

参加者:19名

作業内容:斜面の整備(道づくり、草刈、小低木の伐採など)を中心に、田んぼの水抜き口の整備、小豆1回目の収穫、田んぼ入口柵の修繕、田んぼへの道の整備など手分けして行った。冬水田んぼの水抜きは稲刈り間近にしたかったが、稲の大半が倒れかかっているので、本日抜くことにした。

お世話になっているT氏の依頼でわら細工用に稲50束を刈り取り、届けた。

 

稲刈りー10月19日(月)、脱穀ー11月9日(月)に決定

 

昼食はYさん準備。お握り、だし巻き卵、Tさんの畑のナスの味噌炒め煮。味噌汁、糠漬け。

Fさんが畔に播いたエダマメをゆでていただいた。小粒だがしっかり実が付いていたので、来年は枝豆も播くことにする。

生き物メモ:アキアカネが目立ってきました。帰路に着く頃、小豆用に立てた篠竹に点々と止まるアキアカネ。ヒョウモンチョウは翅がボロボロ、ノハラアザミで必死に吸蜜。

9月23日(水) 第14回作業:田んぼへの道と斜面の草刈

天気:晴れ

集合時間:現地集合9時30分~12時終了

参加者:11名

作業内容:道と斜面の草刈を二手に分かれて行った。田んぼへの道が今年は間がほぼ休耕田となり、道と土手の草刈がされていないので、軽トラ乗り入れのための草刈を行った。斜面は動きやすいように道を作りながら、伸びてきた木やツルなどを刈り取った。

 

稲刈り(10月7日、8日予定を延期、10月7日は周辺整備とし、この日に稲刈り日を決める

昼食はYさん準備。にゅうめんとお汁粉(冷凍モチと収穫小豆)。糠漬け。

生き物メモ:前回から赤とんぼが目立ってきました。アキアカネはこれからでしょうか。

田んぼまでの道両側を軽トラ乗り入れのため,刈らざるを得なかったのは、少々残念。今年は野菊類、アザミほかよく咲き、セセリチョウ、アブなど訪花中でした。

9月14日(月) 第13回作業:小豆周りを中心に畔の草刈、斜面の草刈ほか

天気:くもり

集合時間:現地集合9時30分~12時終了

参加者:11名

作業内容:田んぼに着いて先ず、先日の大雨に耐えて稲たちがしっかり立っていたことに感激。

〇作業は畔と斜面の草刈を中心に行った。小豆周りを丁寧に草刈、水路の周りも行った。

〇休憩所上からの絞り水を流している塩ビ管が大雨でつまったので、その水路を含めた修復も行った。

〇冬水田んぼを除いた3枚の水を落とした。水口は先日の大雨で大分崩れている。

陽射しがなかったが、働くとやはり汗ばんだ。

 

稲刈りは、次回様子を見てから予定通りに行うか決める。

斜面の将来像はススキもぼつぼつ出てきているので、ススキが点在し、春秋の野草が咲くススキのを目指して整備することにした。

 

昼食はYさん準備。収穫米の炊き込みおこわ。味噌汁。ほうれん草の胡麻和え。糠漬け。

生き物メモ:この谷戸も多くが休耕田となり、田んぼまでの谷戸の土手は手入れがされず、今年はつる植物のセンニンソウ(最後の写真)の白い花が点々と目立つ。綺麗だが複雑な思いで眺める。

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