2018年活動報告 ★Ⅱ(8月~3月)

第25回作業:3月27日(水)田起こし、休耕田ヨシ刈り

天気:晴

時間:9時30分~12時

参加者:11名

 作業内容:本日も20℃ほどの陽気。耕運機と人力による田起こしを行った。

 2番目田んぼは3分の1ほど水が溜まっていたので、水を抜きながらクワ・まんのう・シャベルで掘り起こし、耕運機は3番目から始め、4番目、2番目のやれる範囲を耕した。4番目2番目はやり残しが多く、次回人力でやらなければならない。

 ほか仮払い機で、休耕田のヨシを縦に2分の1強(道側)、道上の田んぼ跡地に刈り残したススキを全部刈った。池の畦周辺の枯れ草を整理した。ヨシ原は昨年道側の水路を池優先に流れるようにしたため、大部分が乾燥化してしまった。オタマジャクシが育ったら、ある程度湿地状態に戻さなくては。

●前回冬水田んぼの大部分が干上がっていたので水路を引いたが、ほぼ全面に水が溜まり、水口から流れ出ていたので、驚いた。

 昼食は鶏肉とごぼうの炊き込みご飯、みそ汁、切り干し大根の漬物。Iさんから明日葉茎の炒め物。お菓子差し入れ。

生き物メモ:キブシ満開。土手にニオイタチツボスミレ、ノジスミレの紫が点々と。キジムシロ、ミツバツチグリの黄色の花に虫たちも訪れていた。池の水はやや少なめながら無事にオタマジャクシが泳いでいたが、谷戸入り口にアオサギがいた。ここのオタマジャクシも食べられているかもしれない

第24回作業:3月20日(水)田んぼ整備、環境整備

天気:晴

時間:9時30分~11時30分

参加者:11名

 作業内容:20度を超して、働くと暑いほどの陽気。下も横の田んぼも田起こしが済んでいた。

次回の田起こしに備え、竹や枝などの焼却物の跡片付けをした。ほか斜面の階段周辺の整備、冬水田んぼの水が流れ出てほぼ干上がっていたので、補修、一部しか出来なかったが水路をが引いた。

 昼食はお雑煮、なます。Fさんからお土産のお菓子差し入れ。

生き物メモ:池でニホンアカガエルの卵塊あり、一部オタマジャクシが孵っていた。冬水田んぼは2月末に一部掘り下げた部分以外に水が溜まっていなかったせいか、卵は全く産まなかった模様。両脇水路の水量が少ないので池が干上がらないか心配。アライグマにやられないように雨が少し欲しい。

 ウグイスがホーホケキョと元気よい。キブシが満開、

〇2月27日(水)餅つき

天気:くもり後晴

時間:K会館8時30分~14時

参加者:18名(会員17名+1名)

作業内容:本日も外は寒かった。3名が早く来館、お湯を沸かしてくれた。搗き始め8:55。搗き終わり12:10。一臼2.3㎏×20臼。伸し餅用11臼、会用・販売用餅5.5臼、昼食・お土産用3.5臼、3,5臼会員に販売(2分の1本450円)。

 長老あいさつの後、昼食。きな粉餅、大根餅。お土産はきな粉餅と餡餅。

 Iさんが味噌汁、煮物、胡麻和え、酢の物、お茶などを用意してくださった。Tさん、Iさんご夫妻よりお菓子の差し入れなど。

○餅つき46㎏。収穫モチ米を1㎏450円で販売=12月不足分6キロ販売。会昼食用2キロ残す。

○今年度の収穫はモチ米・小豆共に大減収、過去最低だった。異常気象の影響があったのか?

 

●12月27日15時~16時 K会館で餅つき準備。5名参加

第23回作業:2月13日(水)環境整備

天気:くもり

時間:9時30分~11時50分

参加者:10名

 作業内容:晴の予報に反し、曇り空の寒い日、動かないとすぐ寒さが沁みてきた。

道側土手周辺を刈り払い機により草刈り、その後片付け、落ち葉掃きなどを行った。ほか冬水田んぼの水が少ないので、カエルの産卵のため水路を作り水が堪るように掘った。

昼食は混ぜご飯、味噌汁、だし巻き卵、大根の甘酢漬け。

第22回作業:1月23日(水)環境整備

天気:晴

時間:9時30分~11時50分

参加者:12名

 作業内容:斜面の整備、田んぼ入口橋の補修、落ち葉掃きなどを行った。昼食はうどん、べったら漬け。

第21回作業:1月9日(水)環境整備

天気:晴

時間:9時30分~12時20分

参加者:14名

 作業内容:寒い日。斜面、園路の整備、落ち葉掃きなどを行った。前回刈った篠竹、つるなどは焼却した。昼食はお握り、おでん、べったら漬け。

〇12月28日(金)餅つき

天気:晴

時間:K会館8時30分~14時30分分

参加者:23名(会員20名+3名)

作業内容:今年も今冬一番の冷え込み。3名が早く来館、お湯を沸かしてくれた。搗き始め8:55。搗き終わり12:40。一臼2.3㎏×20臼。伸し餅用11臼、鏡餅2臼、昼食・お土産用4臼、3臼会員に販売(2分の1本450円)。

 長老あいさつの後、昼食。きな粉餅、大根餅とお汁粉。お土産はきな粉餅と餡餅。

 Iさんが豚汁、炒め物、胡麻和え、酢の物などを用意してくれた。ほか果物、お菓子の差し入れなど。

○餅つき46㎏。収穫モチ米を1㎏450円で販売=33㎏(精米が足りず、4名は2月の餅つきの折に残りを販売することに)

○もう一人のIさんのご主人とお知り合いの小学校の英語教師・米国人のJさんが途中から参加、2回目の餅つき体験とか、楽しまれた様子。

 

●12月27日15時~16時 K会館で餅つき準備。8名参加。

第20回作業:12月10日(月)籾摺り、環境整備

天気:くもり

時間:9時30分~13時20分

参加者:16名

 作業内容:陽射しがなく寒い日。人数が多かったので、7名は田んぼの環境整備(斜面の草刈り、休耕田の草刈り、ワラ漉き機の修理)を行った。籾摺りはほぼ順調ながら12時半を回り、後片付けは昼食後に行った。 昼食は3色丼。煮物、味噌汁。

第19回作業:11月28日(水)はさ架け整理、環境整備

天気:くもり後晴

時間:9時30分~12時

参加者:11名

 作業内容:はさ架けの整理(古い竹は燃やした)に時間がかかり、環境整備(斜面の草刈り、休耕田のセイタカアワダチソウ除去)は数人が行った。

 大豆(小粒、黒大豆)はすべて食べられてしまっていた。多分タヌキか?田んぼにはアライグマの足跡が複数、畦に多くの他の動物の足跡があった。今年は小豆・大豆とも例年より半月以上成長が遅く、大豆は昨年脱穀日に収穫出来たが、今年はまだ緑色の鞘があったため、伸ばしたが残念だ。開いた空っぽの鞘ばかりを見て、ただただ茫然としてしまった。

 昼食は力うどん。最後の冷凍餅を焼いた。白菜の朝漬け。焼き芋。

籾干し:11月15日(木)

天気:快晴

時間:9時~14時40分(干し時間10時~13時40分)

3名で籾干しをした。

第18回作業:11月12日(月)脱穀

天気:雨後くもり

時間:9時~14時(2名16時過ぎ)

参加者:15名

 作業内容:朝方まで雨が降ったりやんだりで、実施するか迷ったが、決行。集合前に雨は止み、稲はやや湿っていたが、脱穀を終えることが出来た。だが脱穀機が不調、何度も止まってお昼時になってもまだ大分残ってしまい、14時に漸く終了。その後脱穀機、お米、ワラ運搬で2人のIさんの帰宅は16時過ぎ、お疲れさまでした。

 昼食はお握り、豚汁、漬物。Iさんから煮卵。炒め物、漬物。Wさんから柿、Aさん夫妻からおみやげお菓子、ワラをあげたNさんからミカンをいただいた。

第17回作業:10月24日(水)小豆収穫、環境整備

天気:くもり後晴

時間:9時30分~11時50分

参加者:15名

 作業内容:小豆収穫と道上の田んぼ跡地の草刈りを分かれて行った。またこの跡地から出る水が土手を崩しているのを止められずにいたが、竹を管にして埋め込んでみた。

昼食は味噌煮込みうどん、ぬか漬け、I夫妻より、ナシ・お菓子の差し入れ。

生き物メモ:サワガニの赤ちゃんが複数見られた。アザミ類にハナアブが賑やか。アキアカネがはさ架け上に飛び交っていたが、数はそう多くない。

第16回作業:10月15日(月)小豆収穫、植物観察会

天気:くもり

時間:9時30分~11時すぎ

参加者:15名

 作業内容:今日は稲刈りの予備日に設けた日であったが、2日間で稲刈りは終了した為、作業は小豆収穫のみ。恒例のサンマを焼いた収穫祭となった。小豆収穫は今日はわずか、サンマ用の竹を切り出した後、9月に雨で流れた植物観察会を11時過ぎまで行い、冬水田んぼや土手の植物を観察した。その後皆で昼食の準備を手伝い、炭火でサンマを焼いた。お赤飯、サンマ、きんぴら、煮物、みそ汁、ぬか漬け、むかごの炒め煮、カボチャの煮物など。お土産のお菓子。

第15回作業:10月11日(木)稲刈り

天気:くもり

時間:9時~12時

参加者:10名

 作業内容:夜中に雨、朝も一時降ったが、決行。9日よりややぬかった程度で、意外と順調。10時過ぎに刈り取りは冬水田んぼを残すのみで休憩、11:53にはさ架けに掛け終わった。例年になく早い終了。冬水田んぼがの植え付けが3分の1だったからかも。稲の出来具合は分訣が少なく穂も軽いようだが。

 昼食ははさ架けを眺めながら、各自お弁当。

第14回作業:10月9日(火)稲刈り

天気:晴

時間:9時~13時20分

参加者:12名

 作業内容:台風後雨の日もあり、心配したが、冬水田んぼ・2枚目の一部が水に浸かり芽が出てはいたが、その程度で被害は抑えられた模様。

 4枚目から稲刈りを始め、はさ架けも作りながら稲束を架けていった。全体にぬかるんではいたが、例年よりひどくなく稲束をどこでも置けたので、作業ははかどり、ほぼ2枚分が完了。刈った稲が束ねきれていなかったので、12時に昼食(各自お弁当持参)、昼食後40分ほどではさ架けに架け、本日終了。小豆一握りほど初収穫。

生き物メモ:今年もモズの高鳴きが響き渡り、カケスもやってきた。稲刈り中の田んぼに♂♀連結した真っ赤なナツアカネが盛んに産卵していた。

第13回作業:9月10日(月)草刈り

天気:くもり

時間:9時30分~11時30分

参加者:13名

 作業内容:台風の影響もなく、稲穂はそろって垂れていた。今のところはまあまあいいのではないかと、皆の頬が緩む。小豆は小さい鞘が付き始めた。

 地主さんより仮払い機をお借りして道周辺、斜面の一部の草刈り1名。ほかは畦の草刈りをした。冬水田んぼを除き、3枚の田んぼの水を抜いた。

 昼食は炊き込みご飯、みそ汁、漬物。Iさん夫妻より美味しい最中差し入れ。

第12回作業:8月22日(水)畦の草刈り

天気:晴

時間:9時30分~11時過ぎ

参加者:14名

 作業内容:数日間やや過ごしやすい日々が続いいた後の猛暑日(34℃超え)。2回たっぷりの休憩時間を取りながら、作業は早めに切り上げた。畦の草は小豆を超えるほど茂っていて、草刈りは全部終わらなかった。雨不足のため田んぼは水がほぼない状態で、生育は見るからに良くないが、稲穂が一部見え始めていた。

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